お答えいただき、ありがとうございました！

Q. 学部時代はどんなふうに過ごしたら良いでしょうか？

A. ちゃんと英語を身につけておくことが重要です。院に上がるととても忙しくなるので、英語を勉強している時間は取れません。

英語を身につけておくと、海外の研究者の方などと連絡がスムーズに取り合うことができます。

また、英語が上達すると先生方の英語の拙さがよくわかります。

Q. 大学院入試に向けてどのような勉強をしましたか？

A. 過去問で対策を行ないました。

Q. いつ頃から院試の対策を始めましたか？

A. 学部３年生の後半から始めました。

Q. 大学院の入試方法はなんでしたか？

A. 例年は会場で筆記試験と面接を行なっていたのですが、私の代はコロナの関係で筆記試験がなくなり、オンライン面接と筆記試験の代わりとなる課題レポートの提出がありました。

次の年からは筆記試験だけは現地でやるようになった。

オンライン面接では、志望動機や課題の問題について聞かれました。

修士１年のつくば太郎さん（総合研究大学院大学素粒子原子核専攻）にお答えいただきました！

Q. 大学院入試について、困ったことはありましたか？

A. 参考書というものが特に存在しないので、どう対策したらいいかわからなくて困りました・・・。

Q. 専門分野を決めるきっかけになった本はありますか？

A. 本ではありませんが、超電動のショーをみたのがきっかけですね。

それ以来、自然界にどんな法則があるのか、というのが気になり、今の専門分野へと進むことになりました。

大学院生に聞く！「院生への心得」